結婚指輪の夫婦別デザインはNG？
結婚指輪はペアじゃなくてもOK
結婚指輪のデザインは、夫婦で別デザインのものを選んでも問題ありません。
ただ、日本では、同じデザインのものを夫婦で身につけている男女の方が割合的には多く、全体の7割が、デザインを揃えた結婚指輪を身に着けているのだそうです。
これは別に風習でもないですので、お互いに良いのであれば、好きなデザインの指輪を選んでそれぞれが身に着けるようにすればいいと思います。
色違いのダイヤにする
ダイヤなどの宝石部分を、夫婦で別のものにするというケースもあるみたいです。
例えば男性の場合は、今流行りの色付きダイヤ「ブラックダイヤモンド」を装飾した指輪にして、女性はホワイトダイヤモンドの指輪にするといった感じで、結婚指輪を仕立てるのもいいでしょう。
もしくは、リングのデザインは違っても、裏側に共通のダイヤモンドをさりげなく埋め込むような細工も素敵です。
刻印やモチーフを揃える
結婚指輪のデザインが違っても、お互いのイニシャルを刻印したり、モチーフを共有することで「二人の大切な宝物」として身に着けることができます。
モチーフはオーダーメイドで指輪を作るか、ハンドメイドで指輪を作る時に自由にデザインを指輪に反映することができます。
エタニティリングは女性用？
エタニティリングは、ダイヤモンドを敷き詰めた豪華なリングのことです。
このリングは、どちらかというと女性向けで、男性がエタニティリングを身に着けているのはあまり見かけません。
女性はエタニティ、男性はシンプルなリングという感じで、身に着けている夫婦が多いです。
オーダーメイドやハンドメイドで指輪を作る
オーダーメイドとは、お店に希望のデザインを伝えてオリジナルの指輪を作ってもらうことです。
数あるパターンを組み合わせて、好みのデザインの結婚指輪を作ってもらいます。
一方、ハンドメイドとは、手作り指輪工房があるお店で、工房を借りて自分たちでデザインを考えて、指輪の原型を制作するサービスです。
完成した原型を預けることで、プロが鋳造して指輪を完成させます。
どちらもオリジナリティのある、結婚指輪を作ることができるサービスです。
