二人で手作り結婚指輪をデザイン | 手作り結婚指輪におけるデザイン

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二人で手作り結婚指輪をデザイン

結婚指輪は職人によって作られたものを購入するのではなく、これから手作りする、もしくは注文して作ってもらうことも可能です。
そのときはデザインをまず決め、それに沿って制作をスタートすることがほとんどです。
ですから市販品を購入しない限り、まずは希望する結婚指輪のデザインを決める必要があるのですが、これは二人で決めることが大事です。

二人でというのは、もちろんこれから夫婦になる二人でという意味です。
完成した手作り結婚指輪は、その二人のものとして、これから毎日それをつけることにもなるでしょう。
ある意味では二人の共同所有物になるわけですから、そのデザインについても、二人で決めることが大事です。

これから制作する手作り結婚指輪のデザインに希望があるときは、必ずパートナーにもそのデザインについて伝え、それでいいか、相談してください。
もしパートナーの了承が取れないときは、相手の了承が取れるように、一度決めたデザインを修正することにもなるでしょう。
このような話し合いを事前にしっかり行い、二人でどのような結婚指輪を手作りしていくか、決めてください。

このときに大事なのは、今候補にあがっているデザインをしっかり二人で共有しながら話し合いを進めることです。
なるべくイラストなども使いつつ、どんなデザインがいいか話し合ってください。
口頭で伝えるだけでは具体的なイメージが伝わりにくくなり、あとで思っていたものと違ったという話にもなりかねません。
そうならないよう、できる範囲でなるべくイラストを使いつつ、二人で手作り結婚指輪のデザインを話し合ってください。

どうしても二人でほしい指輪のイメージが合わないときは、どうしたらいいでしょうか?
このときはペアリングそれぞれでデザインを変えるという方法もあります。
市販品ではあまり見ないデザインですが、これから結婚指輪を手作りしていく段階で、所有者がそれを希望するなら、夫用と妻用とでデザインを変えることも可能です。
このような方法も利用しつつ、これから手作りする結婚指輪については、二人でデザインを決めてくださいね。